商品撮影を上手く魅せるための5つのポイント

自社で商品撮影をしたら本当にコスト削減!?

ネットショップにおいて、商品写真や商品ページで訴求する画像は、非常に重要なものです。
もちろん、多くのネット通販事業者はこのことを認識しているのですが、自社で撮影するとなると大変なもの。
機材や人件費、時間も含めて撮影を行なったとしても、その写真の仕上がりはどうでしょうか?
実は自己満足に陥っているケースも多々あります。

自社で商品撮影しているけれどもやっぱりプロにはかなわない

自社で撮っているけれどもやっぱりプロにはかなわないという悩み

商品写真についていろいろなお悩みをもっているネット通販担当者の方も多いのではないでしょうか?

商品撮影テントを買って撮影してみました
一眼レフを買ってきて撮影をしてみました

キレイには撮れてはいても、撮影のときにどのようなことを意識していますでしょうか?
まず、他のショップを見ていますか?

売れているショップは大概はプロの手による商品撮影なのです。

どこか違うのかをご紹介します。

売れているショップの商品撮影はプロの手によるものです
売れているショップの商品撮影はプロの手によるものです

ポイント1 購入者側の立場にたって撮影をしている

プロは購入者側の立場にたって撮影をします。
どのようなアングルで、またどのように商品を配置したら見栄えがよくなるかなどあれこれと考え、またこれまでの経験をもとに撮っています。

ポイント2 商品の出来上がりや、利用しているシーンを撮る

これはネットショップ側ではなかなか出来ない撮影です。ただ商品を写しただけでは、購入したい人が欲しいという気持ちには駆られません。
たとえば、箱に入ったままの状態のハムを見てもイメージが湧きませんし、食べてみたいとは思わないでしょう。

一例を挙げますと、ただ箱入りのハムの商品写真を掲載していたものの、更に移し変えてスライスしたハムの写真をに載せ変えたとたんにコンバージョンが大幅にアップしたということがあります。

キレイな写真だけではだめなのです。
商品撮影には購入者側の心を掴む映像、つまり演出が必要なわけです。

ポイント3 五感に訴える写真を撮る

インターネットでは、視覚か聴覚でしか情報を伝えることができませんが、人間には五感というものがあります。
たとえば、アパレルの場合は、モデルさんの身長や3サイズを明記したり、他のものと比べて素材や色味の違いをアピールするといった演出をすると効果的です。

ポイント4 同業他社のショップの写真を参考にする

当たり前といえば当たり前ですが、売れているお店にはそれなりの秘訣があります。
そこで、売れている同業他社の写真を徹底的に研究してください。
自社、自店舗とどう違うのか、良い意味でお手本にするとよいでしょう。
当社でも商品撮影をご依頼いただく際に、参考にして欲しいサイトなどをお聞きしています。

ポイント5 1商品に対する画像数を多くする

これも購買意欲を掻き立てる手法のひとつです。たとえば1商品につき1画像ですと、購買者はなかなかイメージが湧いてきません。
アングルを変えたり、前述のように利用シーンを想定した写真など、複数の画像、できれば5つは掲載したいものです。

こうして考えて見ますと、撮影テクニックもありますが商品撮影(物撮り)には、演出力というテクニック(要素)が重要になってきます。
急速に伸びてゆくEコマースの波を乗り切り、繁盛店にするためにも、是非、商品撮影は物撮り.BIZへご依頼ください。

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商品撮影のブツビズ